2007年11月04日
ロマンスは剣の輝き�競僖薀譽襯好函璽蝓次Ε螢�ン編その１
ロマンスは剣の輝き�競僖薀譽襯好函璽蝓次Ε螢�ン編「湖に奏でる愛の歌」
とある湖の上に一艘のボートがあった。そのボートには一組の男女が乗っていた。男の方はキース・ライアン。怪盗シャドウブレイドの二代目にしてバラン近郊の冒険者の店「夕闇亭」の店長で冒険者である。女の方はリオン・ラムゼス。祖父から送られた月詠みのリュートを携え、各地を渡り歩く吟遊詩人であった。
その二人が出会ったのはキースがエルファーシア・エル・アークラインに銀の虹を届けにいこうとして家のそばのがけをよじ登ろうとしたところ、誤ってがけから転落し下の道路に激突寸前のところ、そこに通った馬車に救われたのである。それを操っていたのがリオンであった。リオンは奪われた自分のリュートを取り返そうと盗んだ者が操る馬車を追いかけていたのである。リオンの馬車に乗り合わせる形となったキースはリオンから事情を聞き、彼女のリュートを取り返すことに約束する。
しかし、この事件にはある陰謀が隠されていた。それはバルド公爵という貴族が国王の座に着くため、現国王夫妻を暗殺せしめんとジャール伯爵夫人と結託し、リオンのリュートをバガスという盗賊に盗ませたのである。その陰謀に巻き込まれ、キースとリオンはバルド公爵の手に落ち、リオンは「絶対の力」を有していたためキースを人質にとられ、招かれた国王夫妻たちの前で呪い歌を演奏することになった。しかしキースとリオンの機転により公爵とその部下は呪い歌の威力で滅ぼされ、公爵の陰謀は阻止されたのである。ちなみにキースは公爵たちと同じ位置にいたのだが、どうやら銀の虹のおかげで助かったようである。
事件が解決した後、キースはリオンと向き合いこう言ったのである。
「今度は君の愛の歌が聞きたい・・・。」
それに対しリオンの返答はこうだった。
「それなら・・・、あなたが歌わせて・・・。」
二人は瞳を潤ませながら口づけを交わした。
そして二人はバルド公爵の屋敷近くの湖にいった。ボートの波止場にリュートを置いて・・・。そう、これからうたう愛の歌にはリュートは必要ないのだ。
キースは下着姿のリオンを寝かせると、自分もリオンの上に覆いかぶさりキスをする。
「ん・・・、んん・・・。」
「んん・・・、ん・・・。」
舌を絡めるほどの情熱的なキスを交わしたあと、口を離したキースはリオンの下着の胸を覆う部分をはがす。すると両手に余るくらい大きな乳房が二つぷるんと現れた。
「あっ・・・。」
「綺麗だ・・・。」
キースはそういうとその豊かな乳房の上にあるピンク色の乳首へ舌を伸ばす。最初は舌先でちょんちょんとつついた後、勃起した乳首をちゅうちゅうと吸っていく。
「ああっ・・・、あ・・・、ああっ・・・。」
キースに乳首を愛撫されていくうちにリオンはピクンピクンと身体を震わせ喘ぎ声を上げていく。
「ああん・・・、ああ・・・、あはあ・・・！」
「もうこんなに硬いよ・・・。」
「いや、恥ずかし・・・、ああん・・・！」
キースは硬くなったリオンの乳首を愛撫しつつ、片手でリオンの下着のファスナーを下げていく。そして、その手を下着の中にもぐりこませる。するとなにやら棒状のものがキースの手に当たった。
「あ・・・、やだ・・・。」
「リオンさん・・・、ひょっとして男・・・？」
「いえ・・・、違います・・・。私は女です・・・、ただ、人とは違うだけで・・・、ああっ・・・！」
「ふーん・・・（俺と同じか・・・）。」
リオンの告白にキースはリオンが自分と同じ二つの性を有する身体を持つ女性が知ってしまうのだが、キースはさほど驚かなかった。
「キースさん・・・、驚かないのですか・・・。」
「いや・・・、俺も同じだからさ・・・。それにリオンさんのようなフタナリの女性は何人も知っているから・・・。」
「え・・・、それはどういう・・・、ああん・・・！」
リオンの質問はキースの乳首と肉棒への愛撫で中断された。
「そんなことはいいからさ・・・、もっと感じて・・・。」
「あ・・・、ああん・・・、ず、ずるい・・・、けどいい・・・、ああん・・・。」
リオンは質問を中断されたことに不満を口にするが、キースの愛撫に快感を感じてしまい、質問などどうでもよくなってきた。
「あん・・・、ああ・・・、いい・・・。」
「もう硬くなっている・・・、それじゃその下はどうかな・・・。」
「え・・・、ひゃっ、ああん・・・。」
キースは肉棒を愛撫した手をその下に伸ばし、割れ目を愛撫する。すでにそこは愛液がにじみ出ていた。
「こんなに濡れてる・・・。」
「ああん、恥ずかしい・・・、ああっ・・・。」
やがてキースは乳首では物足りなくなり、豊満な両乳房をこね回していく。
「リオンさんのおっぱい・・・、こんなにやわらかい・・・。」
「ああん・・・、ああっ・・・、胸・・・、いい・・・、キースさんに揉まれて、すごくいい・・・。」
そして時折、下半身の愛撫も忘れずに行う。まず右手を股間の女性器へもっていき、その濡れている秘所を弄繰り回す。
「すごい・・・、こんなにぬるぬるだ・・・。」
「いや・・・、恥ずかしい・・・、ああん・・・！」
そして指に絡みついた愛液をリオンの肉棒へと塗りつける。
「ああん・・・、お汁をおち○ちんに塗らないで・・・。」
「ふふ・・・、ぬるぬるして気持ちいいでしょ・・・。」
愛液を塗りたくられた肉棒を愛撫され、リオンは気持ち悪いどころか逆に気持ちよさを感じていた。それを感じ取ったキースは愛撫を中断し、リオンの下着を脱がせ、自分の服を慎重に脱いでいく。そしてキースは二つの性を持つ自分の身体をあらわにする。それを知ったリオンが驚いた。
「キースさんも私と同じ・・・。」
「ああ・・・、だけど今はリオンさんを気持ちよくさせてやりたいんだ・・・。」
キースはそういうとリオンの胸と股間を愛撫する。
「ああん・・・、ああっ・・・、あっ・・・、ああっ・・・！」
「いい・・・？ 気持ちいい、リオンさん・・・？」
キースはリオンの勃起した乳首をいじり、とろとろに濡れた秘芯を愛撫していく。時折手を引き抜くと愛液が糸を引いてキースの指に絡みつく。
「ああん・・・、ああいい・・・、も、もういきそう・・・！」
「うん、いって・・・、俺の手で・・・。」
キースはリオンの乳房をこね回し、愛液で濡れた手でリオンの肉棒をしごいていく。
「あうんっ、ああっ・・・！ だめっ・・・、そんなに胸強く揉んで、おち○ちんをしごいちゃ・・・！ で・・・、出ちゃう・・・！」
「いいよ、出して・・・。俺の目の前で出して・・・。」
そういうとキースはリオンの胸と肉棒の愛撫を強めていく。リオンは喘ぎをますます強くしていき、最初の絶頂を迎える。
「ああん、も、もう出るぅぅぅぅぅっ！」
ーーードピュ、ドプッ、ドクンドクン・・・・
「あはあああああっ！」
リオンは絶頂の叫びを上げながら母乳と精液を撒き散らしていく。
「うわっ！ す、すごい・・・。いっぱい出たね・・・。」
リオンの母乳と精液の一部はキースにも降りかかる。それを受け止めながらキースはその様子を軽く愛撫しながら見る。
「はあ・・・、はあ・・・、ああ・・・、はあ・・・。」
リオンは息を荒く吐き出し、身体をびくびく震わせ、母乳や精液などを噴き出していく。その痴態にすでに勃起していたキースの肉棒はその硬さをさらに増していく。
「リオンさん・・・。」
「キースさん・・・？ ひゃっ・・・！」
キースはリオンの上にそっと乗ると、リオンの腹の上に座る。キースの秘芯もわずかながら濡れており、それが腹に触れるとその熱さにリオンは軽い悲鳴を上げる。
「リオンさん・・・。」
「キースさん、何を・・・、あっ・・・！」
キースはリオンの豊かな乳房の間に自分の肉棒を挟みこむ。その赤く膨らんだ先端がリオンの眼前に飛び出る。
「リオンさん・・・、俺のち○ぽ、胸に挟んだまま舐めて・・・。」
「えっ・・・？」
キースの肉棒を突きつけられて戸惑うリオンであったが、やがて意を決してその先端に口づけした後、舌を出して先端の穴をちろちろと嘗め回す。
「ん・・・、んん・・・。」
「ああ・・・、いい・・・、いいよ・・・、もっと舐めて・・・。」
リオンの愛撫にキースはびりっとした感触を受けながらリオンの両乳房をこね回していく。
「んんっ・・・、すごいです・・・。キースさんのおち○ちん・・・、先っちょを舐めただけでビクッとします。」
「リオンさんがうまいから・・・、それにおっぱいも柔らかくて大きいからますます硬くなっていくよ・・・。」
「そんな・・・、けどうれしい・・・。もっと感じてください・・・。」
リオンは恥ずかしがりながらもキースの言葉をうれしく思い、今度はキースの肉棒を口にくわえ込む。そして自分の乳房を揉んでいたキースの手に自分の手を重ね、ともに乳房を愛撫しながらキースの肉棒を愛撫していく。
「んっ・・・、んっ・・・、んんっ・・・。」
「いい・・・、リオンさんの口の中・・・、暖かくて気持ちいい・・・。」
リオンの口内の心地よさにキースは思わず腰を動かす。乳房の間を通っていた肉棒の先端がどんどんリオンの口内に侵入していく。
「んんっ・・・、んっ・・・、んうううっ・・・！」
リオンは口で受け止めるだけでなく、舌まで使ってキースの肉棒を愛撫していく。
「ああっ・・・、す・・・、すごい・・・！ も・・・、もう出そう・・・！」
キースは乳房をこね回し腰を動かしていくうちに、下半身がビクッビクッと震えそこから全身に広がる感覚を感じた。もう射精が近いのであろう。
「ん・・・、んう・・・、んんんん・・・・！」
リオンは口で愛撫しながら「私の口でだしてほしい」と言わんばかりにこくんと軽く頷いた。それを見たキースは射精すべく腰の動きをさらに早める。そうしていくうちにキースの腰の辺りからぞくぞくとした感覚が背筋を伝って駆け上がる。
「リオンさん、でるっ！」
キースがそう叫ぶなり、
ーーードピュピュピュピュ、ドクンドクン、ドプン・・・
「んむうううううううっ！」
リオンの口内に射精した。白くドロドロとした液体が喉の奥に流し込まれ、生臭い匂いが口内に広がる。さらにリオンの両乳房から母乳がまた噴き出してきた。
「はあ・・・、ああ・・・、リオンさん・・・、すごくよかったよ・・・。」
キースは射精が落ち着いた肉棒をリオンの口内から引き抜く。口内で受け止め切れなかった精液がたれ落ちる。
「けほっ・・・、はあ・・・、はあ・・・、はあ・・・、これがキースさんの味・・・。」
リオンは少し咳き込んだものの、口内に残っているキースの精液の残滓を飲み込んでいく。
「リオンさん・・・。」
リオンが自分の精液を飲み込む姿を見て、キースはまだ硬い肉棒をさらに硬くしていく。
「あ・・・、キースさん・・・、また硬くなった・・・。」
キースの肉棒を見てさらに赤面するリオンと、その様子を見て赤面してしまうキース。二人の間にわずかばかりの間沈黙が流れたが、キースがそれを破る。
「次はこっちで・・・・。」
キースは顔をリオンに向けながら腕をリオンの股間へ伸ばす。手がリオンの股間に触れる前に勃起したままの肉棒が触れる。
「ひゃんっ！」
「リ、リオンさん、大丈夫・・・？」
肉棒に触れられたリオンが奇妙な悲鳴を上げ、キースが心配そうに声をかけるが、
「大丈夫です、ちょっとびっくりしただけですから・・・。」
といわれ胸をなでおろす。そしてキースはリオンの足元へと慎重に下がっていく。キースはリオンの両足首をつかむと、リオンに「足を広げて」といった。リオンは恥ずかしがりながらも脚を広げ、股間特にしとどに濡れた秘唇をあらわにする。
（第２部へ続く）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あとがき
リオン編とうとう始まりました。最初はボートの上でHすることになりますが、やがて湖の浅瀬で身体をきれいしながらHしていくことになるかと思います。これでは綺麗になるどころかますますどろどろになっていくと思いますが、こうしないとふたりは満足できなかったりして・・・。
さてタイトルにもあったようにこのリオン編は愛の歌がテーマみたいになっていますが、Hを書くのに夢中になりすぎて音楽的なH（どういうHだよ・・・）になるかどうかわかりませんが、ともかく書いていこうと思います。
それとキースのリオンへの呼び方はアニメ版に準じ「リオンさん」としました。ゲーム版では「リオン」と呼び捨てですけどね。けどリオンのキースの呼び方はゲームと同じく「キースさん」にしてますが。
それではリオン編、次回の第２部、そして最後までお楽しみください。
とある湖の上に一艘のボートがあった。そのボートには一組の男女が乗っていた。男の方はキース・ライアン。怪盗シャドウブレイドの二代目にしてバラン近郊の冒険者の店「夕闇亭」の店長で冒険者である。女の方はリオン・ラムゼス。祖父から送られた月詠みのリュートを携え、各地を渡り歩く吟遊詩人であった。
その二人が出会ったのはキースがエルファーシア・エル・アークラインに銀の虹を届けにいこうとして家のそばのがけをよじ登ろうとしたところ、誤ってがけから転落し下の道路に激突寸前のところ、そこに通った馬車に救われたのである。それを操っていたのがリオンであった。リオンは奪われた自分のリュートを取り返そうと盗んだ者が操る馬車を追いかけていたのである。リオンの馬車に乗り合わせる形となったキースはリオンから事情を聞き、彼女のリュートを取り返すことに約束する。
しかし、この事件にはある陰謀が隠されていた。それはバルド公爵という貴族が国王の座に着くため、現国王夫妻を暗殺せしめんとジャール伯爵夫人と結託し、リオンのリュートをバガスという盗賊に盗ませたのである。その陰謀に巻き込まれ、キースとリオンはバルド公爵の手に落ち、リオンは「絶対の力」を有していたためキースを人質にとられ、招かれた国王夫妻たちの前で呪い歌を演奏することになった。しかしキースとリオンの機転により公爵とその部下は呪い歌の威力で滅ぼされ、公爵の陰謀は阻止されたのである。ちなみにキースは公爵たちと同じ位置にいたのだが、どうやら銀の虹のおかげで助かったようである。
事件が解決した後、キースはリオンと向き合いこう言ったのである。
「今度は君の愛の歌が聞きたい・・・。」
それに対しリオンの返答はこうだった。
「それなら・・・、あなたが歌わせて・・・。」
二人は瞳を潤ませながら口づけを交わした。
そして二人はバルド公爵の屋敷近くの湖にいった。ボートの波止場にリュートを置いて・・・。そう、これからうたう愛の歌にはリュートは必要ないのだ。
キースは下着姿のリオンを寝かせると、自分もリオンの上に覆いかぶさりキスをする。
「ん・・・、んん・・・。」
「んん・・・、ん・・・。」
舌を絡めるほどの情熱的なキスを交わしたあと、口を離したキースはリオンの下着の胸を覆う部分をはがす。すると両手に余るくらい大きな乳房が二つぷるんと現れた。
「あっ・・・。」
「綺麗だ・・・。」
キースはそういうとその豊かな乳房の上にあるピンク色の乳首へ舌を伸ばす。最初は舌先でちょんちょんとつついた後、勃起した乳首をちゅうちゅうと吸っていく。
「ああっ・・・、あ・・・、ああっ・・・。」
キースに乳首を愛撫されていくうちにリオンはピクンピクンと身体を震わせ喘ぎ声を上げていく。
「ああん・・・、ああ・・・、あはあ・・・！」
「もうこんなに硬いよ・・・。」
「いや、恥ずかし・・・、ああん・・・！」
キースは硬くなったリオンの乳首を愛撫しつつ、片手でリオンの下着のファスナーを下げていく。そして、その手を下着の中にもぐりこませる。するとなにやら棒状のものがキースの手に当たった。
「あ・・・、やだ・・・。」
「リオンさん・・・、ひょっとして男・・・？」
「いえ・・・、違います・・・。私は女です・・・、ただ、人とは違うだけで・・・、ああっ・・・！」
「ふーん・・・（俺と同じか・・・）。」
リオンの告白にキースはリオンが自分と同じ二つの性を有する身体を持つ女性が知ってしまうのだが、キースはさほど驚かなかった。
「キースさん・・・、驚かないのですか・・・。」
「いや・・・、俺も同じだからさ・・・。それにリオンさんのようなフタナリの女性は何人も知っているから・・・。」
「え・・・、それはどういう・・・、ああん・・・！」
リオンの質問はキースの乳首と肉棒への愛撫で中断された。
「そんなことはいいからさ・・・、もっと感じて・・・。」
「あ・・・、ああん・・・、ず、ずるい・・・、けどいい・・・、ああん・・・。」
リオンは質問を中断されたことに不満を口にするが、キースの愛撫に快感を感じてしまい、質問などどうでもよくなってきた。
「あん・・・、ああ・・・、いい・・・。」
「もう硬くなっている・・・、それじゃその下はどうかな・・・。」
「え・・・、ひゃっ、ああん・・・。」
キースは肉棒を愛撫した手をその下に伸ばし、割れ目を愛撫する。すでにそこは愛液がにじみ出ていた。
「こんなに濡れてる・・・。」
「ああん、恥ずかしい・・・、ああっ・・・。」
やがてキースは乳首では物足りなくなり、豊満な両乳房をこね回していく。
「リオンさんのおっぱい・・・、こんなにやわらかい・・・。」
「ああん・・・、ああっ・・・、胸・・・、いい・・・、キースさんに揉まれて、すごくいい・・・。」
そして時折、下半身の愛撫も忘れずに行う。まず右手を股間の女性器へもっていき、その濡れている秘所を弄繰り回す。
「すごい・・・、こんなにぬるぬるだ・・・。」
「いや・・・、恥ずかしい・・・、ああん・・・！」
そして指に絡みついた愛液をリオンの肉棒へと塗りつける。
「ああん・・・、お汁をおち○ちんに塗らないで・・・。」
「ふふ・・・、ぬるぬるして気持ちいいでしょ・・・。」
愛液を塗りたくられた肉棒を愛撫され、リオンは気持ち悪いどころか逆に気持ちよさを感じていた。それを感じ取ったキースは愛撫を中断し、リオンの下着を脱がせ、自分の服を慎重に脱いでいく。そしてキースは二つの性を持つ自分の身体をあらわにする。それを知ったリオンが驚いた。
「キースさんも私と同じ・・・。」
「ああ・・・、だけど今はリオンさんを気持ちよくさせてやりたいんだ・・・。」
キースはそういうとリオンの胸と股間を愛撫する。
「ああん・・・、ああっ・・・、あっ・・・、ああっ・・・！」
「いい・・・？ 気持ちいい、リオンさん・・・？」
キースはリオンの勃起した乳首をいじり、とろとろに濡れた秘芯を愛撫していく。時折手を引き抜くと愛液が糸を引いてキースの指に絡みつく。
「ああん・・・、ああいい・・・、も、もういきそう・・・！」
「うん、いって・・・、俺の手で・・・。」
キースはリオンの乳房をこね回し、愛液で濡れた手でリオンの肉棒をしごいていく。
「あうんっ、ああっ・・・！ だめっ・・・、そんなに胸強く揉んで、おち○ちんをしごいちゃ・・・！ で・・・、出ちゃう・・・！」
「いいよ、出して・・・。俺の目の前で出して・・・。」
そういうとキースはリオンの胸と肉棒の愛撫を強めていく。リオンは喘ぎをますます強くしていき、最初の絶頂を迎える。
「ああん、も、もう出るぅぅぅぅぅっ！」
ーーードピュ、ドプッ、ドクンドクン・・・・
「あはあああああっ！」
リオンは絶頂の叫びを上げながら母乳と精液を撒き散らしていく。
「うわっ！ す、すごい・・・。いっぱい出たね・・・。」
リオンの母乳と精液の一部はキースにも降りかかる。それを受け止めながらキースはその様子を軽く愛撫しながら見る。
「はあ・・・、はあ・・・、ああ・・・、はあ・・・。」
リオンは息を荒く吐き出し、身体をびくびく震わせ、母乳や精液などを噴き出していく。その痴態にすでに勃起していたキースの肉棒はその硬さをさらに増していく。
「リオンさん・・・。」
「キースさん・・・？ ひゃっ・・・！」
キースはリオンの上にそっと乗ると、リオンの腹の上に座る。キースの秘芯もわずかながら濡れており、それが腹に触れるとその熱さにリオンは軽い悲鳴を上げる。
「リオンさん・・・。」
「キースさん、何を・・・、あっ・・・！」
キースはリオンの豊かな乳房の間に自分の肉棒を挟みこむ。その赤く膨らんだ先端がリオンの眼前に飛び出る。
「リオンさん・・・、俺のち○ぽ、胸に挟んだまま舐めて・・・。」
「えっ・・・？」
キースの肉棒を突きつけられて戸惑うリオンであったが、やがて意を決してその先端に口づけした後、舌を出して先端の穴をちろちろと嘗め回す。
「ん・・・、んん・・・。」
「ああ・・・、いい・・・、いいよ・・・、もっと舐めて・・・。」
リオンの愛撫にキースはびりっとした感触を受けながらリオンの両乳房をこね回していく。
「んんっ・・・、すごいです・・・。キースさんのおち○ちん・・・、先っちょを舐めただけでビクッとします。」
「リオンさんがうまいから・・・、それにおっぱいも柔らかくて大きいからますます硬くなっていくよ・・・。」
「そんな・・・、けどうれしい・・・。もっと感じてください・・・。」
リオンは恥ずかしがりながらもキースの言葉をうれしく思い、今度はキースの肉棒を口にくわえ込む。そして自分の乳房を揉んでいたキースの手に自分の手を重ね、ともに乳房を愛撫しながらキースの肉棒を愛撫していく。
「んっ・・・、んっ・・・、んんっ・・・。」
「いい・・・、リオンさんの口の中・・・、暖かくて気持ちいい・・・。」
リオンの口内の心地よさにキースは思わず腰を動かす。乳房の間を通っていた肉棒の先端がどんどんリオンの口内に侵入していく。
「んんっ・・・、んっ・・・、んうううっ・・・！」
リオンは口で受け止めるだけでなく、舌まで使ってキースの肉棒を愛撫していく。
「ああっ・・・、す・・・、すごい・・・！ も・・・、もう出そう・・・！」
キースは乳房をこね回し腰を動かしていくうちに、下半身がビクッビクッと震えそこから全身に広がる感覚を感じた。もう射精が近いのであろう。
「ん・・・、んう・・・、んんんん・・・・！」
リオンは口で愛撫しながら「私の口でだしてほしい」と言わんばかりにこくんと軽く頷いた。それを見たキースは射精すべく腰の動きをさらに早める。そうしていくうちにキースの腰の辺りからぞくぞくとした感覚が背筋を伝って駆け上がる。
「リオンさん、でるっ！」
キースがそう叫ぶなり、
ーーードピュピュピュピュ、ドクンドクン、ドプン・・・
「んむうううううううっ！」
リオンの口内に射精した。白くドロドロとした液体が喉の奥に流し込まれ、生臭い匂いが口内に広がる。さらにリオンの両乳房から母乳がまた噴き出してきた。
「はあ・・・、ああ・・・、リオンさん・・・、すごくよかったよ・・・。」
キースは射精が落ち着いた肉棒をリオンの口内から引き抜く。口内で受け止め切れなかった精液がたれ落ちる。
「けほっ・・・、はあ・・・、はあ・・・、はあ・・・、これがキースさんの味・・・。」
リオンは少し咳き込んだものの、口内に残っているキースの精液の残滓を飲み込んでいく。
「リオンさん・・・。」
リオンが自分の精液を飲み込む姿を見て、キースはまだ硬い肉棒をさらに硬くしていく。
「あ・・・、キースさん・・・、また硬くなった・・・。」
キースの肉棒を見てさらに赤面するリオンと、その様子を見て赤面してしまうキース。二人の間にわずかばかりの間沈黙が流れたが、キースがそれを破る。
「次はこっちで・・・・。」
キースは顔をリオンに向けながら腕をリオンの股間へ伸ばす。手がリオンの股間に触れる前に勃起したままの肉棒が触れる。
「ひゃんっ！」
「リ、リオンさん、大丈夫・・・？」
肉棒に触れられたリオンが奇妙な悲鳴を上げ、キースが心配そうに声をかけるが、
「大丈夫です、ちょっとびっくりしただけですから・・・。」
といわれ胸をなでおろす。そしてキースはリオンの足元へと慎重に下がっていく。キースはリオンの両足首をつかむと、リオンに「足を広げて」といった。リオンは恥ずかしがりながらも脚を広げ、股間特にしとどに濡れた秘唇をあらわにする。
（第２部へ続く）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あとがき
リオン編とうとう始まりました。最初はボートの上でHすることになりますが、やがて湖の浅瀬で身体をきれいしながらHしていくことになるかと思います。これでは綺麗になるどころかますますどろどろになっていくと思いますが、こうしないとふたりは満足できなかったりして・・・。
さてタイトルにもあったようにこのリオン編は愛の歌がテーマみたいになっていますが、Hを書くのに夢中になりすぎて音楽的なH（どういうHだよ・・・）になるかどうかわかりませんが、ともかく書いていこうと思います。
それとキースのリオンへの呼び方はアニメ版に準じ「リオンさん」としました。ゲーム版では「リオン」と呼び捨てですけどね。けどリオンのキースの呼び方はゲームと同じく「キースさん」にしてますが。
それではリオン編、次回の第２部、そして最後までお楽しみください。
