2009年09月03日
オリキャラのストーリーを書きたくなったPart10
こんばんは、ささかつです。今回から新展開と申しましょうか、アル達を登場させます。今回はアルと因縁の深いキャラ、ダークエルフの女戦士ジェムフィールを絡ませたいと思います。今回はＨなしですが次回はＨは必ず書きたいと思いますのでどうぞご期待ください。
それではどうぞ。
それではどうぞ。
ふたなりダークエルフ姉妹･アルとメルのエッチな冒険第８話「メルをめぐる争い？（その１）」
サク、サク、サク……。
ある森の中を二人のダークエルフが歩いていた。一人は身長が低いがロングヘアでトップレスという非常に露出度の高い格好の娘で、もう一人は長身でショートカット、水着のようなロングヘアの娘ほどではないが露出度の高い格好をしていた。彼女達の名は背の低い方がアレーナ、長身の方がメルスといい、二人は姉妹（アレーナのほうが姉、メルスが妹）でともに冒険者として世界各地を渡り歩いていた。故郷の村を出てからかれこれ数年が経過していたが二人ともこの生活があっていたせいか、あまり村に帰る気がなかく冒険の旅を続けていた。この日も二人は大きな胸を揺らしパンツからはみ出ている小さな肉棒をぷらぷらさせながら森の中を歩いていたが、ふとアレーナが妹のメルスに声をかけた。
「ねえ、メル。」
「ん……なに、お姉ちゃん？」
アレーナに声をかけられ、メルスは歩きながらも姉に顔を向けた。
「もう村を出てからかれこれ４，５年は経つけど村に帰りたいって思った事ない？」
「ううん、ちっとも。」
アレーナの問いにメルスは首を横に振りながらにっこりと笑顔で答える。
「結構大変なこともあったけど、お姉ちゃんといっしょなら大丈夫だったし楽しいから平気だよ。」
「そっか。あたしもメルがいたから結構楽しいんだよね、この旅。一人じゃつまんなかったかも……。」
「お姉ちゃん……。」
メルスの答えにアレーナも鼻を擦りながらメルスに言うと、感激したのかメルスがアレーナに抱きついてきた。
「わわっ！ メ、メル？」
「ありがとう、お姉ちゃん……私うれしいよ。お姉ちゃんと一緒にいられて本当によかった……！」
感極まったのかメルスがぽろぽろと涙を零しながら姉の頭をぎゅっと抱き寄せる。むにむにとアレーナの顔にメルスの爆乳が当たるがアレーナも負けじとぐりぐりと自分の頭をメルスの豊かな胸に押し当てる。
「ひゃんっ！ お、お姉ちゃん……！」
「あたしもうれしいよ、メルと一緒にいられて本当によかった……。」
二人はお互いじゃれあうようにしばらくの間胸と頭を擦りあっていた。周りは二人以外誰もいないと思って思いっきりやっていたが実はその様子をある一人の女性が見ていた。
「うぬぬぬぬ……数年ぶりに見かけたと思ったらあいも変わらずいちゃつきやがって……!!」
その女性は歯軋りをしながら木の陰で二人のいちゃつく様を見ていた。耳が長く尖っていたことから人間ではなくエルフでしかも褐色肌であることや二人に気配を感じさせないことからも彼女もまたダークエルフだということがわかる。
「メルがアルと一緒に冒険の旅に出たというからいても経ってもいられず村を出て追っかけて数年ようやく探し続けたらようやく会えたと思ったらベタベタベタベタと、くううう……悔しいぃ〜〜〜！」
そのダークエルフは身もだえしながらアレーナとメルスのいちゃつく様を見続けていた。そのダークエルフが発したセリフからも二人とは旧知の関係にあることは確かだった。しかもこのダークエルフには二人と同じように股間から肉棒を生やしており、二人のじゃれ合いを見て興奮したのか胸元まで勃起していた。
「おっと、すっかり興奮しちまったぜ。待ってな……すぐにあいつらにぶちこんでやるからよ。」
ダークエルフの女性は自分のいきり立った物を言い聞かすように一撫ですると、持っていた物をメルスに向かって投げつけた。
「それっ！」
ヒュルルルル……
「え？」
何かが投げる音を聞いたメルスはアレーナから離れて振り向いた。その途端にメルスの身体に何かが巻きついた。
「きゃっ！ な……なにこれ？ ……って、あっ、むぐっ……うっ……！」
「メ、メル！ こ……これはテンタクルワーム？！ ということはまさか……？」
体中に巻きつかれ口まで塞がれたメルスと彼女に巻きついた魔物を見てアレーナが驚いた。テンタクルワームとは何本かの触手が束ねた形をしたような魔物であったが、アレーナが知る限り、この魔物を使役する人物は一人しか思いつかなかった。その人物が笑い声とともに茂みから現れた。
「ははははは……久しぶりだな、メルそしてアル……！」
「やはりジェム、あんただったのね……？」
「むがっ？！（ジェムさん？！）」
現れたジェムことジェムフィールはメルスよりも長身でしかも筋肉質な体つきをしておりしかもメルスやアレーナとともにふたなりの身体を持っていた。しかも今のジェムフィールは股間を履いてるパンツを脱いでおりその剛直は天を突くように隆々としていた。そのことを無視するかのようにアレーナがジェムフィールを睨みつける。
「どうしてこんなことをするのさ？」
「ふふ、アル……お前と勝負するためにさ。」
「むぅ？（勝負？）」
「勝負？」
ジェムフィールの言葉にアレーナとメルスは同時に驚いた。
「そうだ……村にいたときはアル、お前とたびたび勝負を挑んできたがなかなか勝負がつかねえ。あたいが修行とかしている間にメルと一緒に冒険の旅に出やがって！ 世界中のあちこち探したんだぞ……この数年の間にな！」
「あんたも偉そうに言うけど、結構暇なのね……。」
「うるせえ！ あたいだってな、そうそう暇なんかじゃねえよ！ メルをつれて帰るまでは村には戻らねえって決めてんだよ!!」
「はぁ……ったくあんたってホントわがままよね……。」
ジェムフィールの勝手な言い分にアレーナは呆れてため息をついた。
「何とでも言え。とにかくあたいはお前を倒してメルを村につれて帰る！」
「むぐうぅ……（ジェムさん……）。」
メルス（とアレーナ）の意思を無視したジェムフィールの言葉にメルスは内心泣きたくなった。そんなメルスにアレーナが声をかける。
「心配しないで、メル。こんなやつ、ちゃっちゃっとやっつけるからさ……それでジェム、勝負の方法は何なの？ 村にいるときと同じように決闘するの？」
「こんなやつ」呼ばわりされたジェムフィールは一瞬ぴくっと額に青筋を立てたがすぐに気を取り直してこう言った。
「決闘もよかったがな、アル……お前とはセックスで勝負だ!!」
（続く）
サク、サク、サク……。
ある森の中を二人のダークエルフが歩いていた。一人は身長が低いがロングヘアでトップレスという非常に露出度の高い格好の娘で、もう一人は長身でショートカット、水着のようなロングヘアの娘ほどではないが露出度の高い格好をしていた。彼女達の名は背の低い方がアレーナ、長身の方がメルスといい、二人は姉妹（アレーナのほうが姉、メルスが妹）でともに冒険者として世界各地を渡り歩いていた。故郷の村を出てからかれこれ数年が経過していたが二人ともこの生活があっていたせいか、あまり村に帰る気がなかく冒険の旅を続けていた。この日も二人は大きな胸を揺らしパンツからはみ出ている小さな肉棒をぷらぷらさせながら森の中を歩いていたが、ふとアレーナが妹のメルスに声をかけた。
「ねえ、メル。」
「ん……なに、お姉ちゃん？」
アレーナに声をかけられ、メルスは歩きながらも姉に顔を向けた。
「もう村を出てからかれこれ４，５年は経つけど村に帰りたいって思った事ない？」
「ううん、ちっとも。」
アレーナの問いにメルスは首を横に振りながらにっこりと笑顔で答える。
「結構大変なこともあったけど、お姉ちゃんといっしょなら大丈夫だったし楽しいから平気だよ。」
「そっか。あたしもメルがいたから結構楽しいんだよね、この旅。一人じゃつまんなかったかも……。」
「お姉ちゃん……。」
メルスの答えにアレーナも鼻を擦りながらメルスに言うと、感激したのかメルスがアレーナに抱きついてきた。
「わわっ！ メ、メル？」
「ありがとう、お姉ちゃん……私うれしいよ。お姉ちゃんと一緒にいられて本当によかった……！」
感極まったのかメルスがぽろぽろと涙を零しながら姉の頭をぎゅっと抱き寄せる。むにむにとアレーナの顔にメルスの爆乳が当たるがアレーナも負けじとぐりぐりと自分の頭をメルスの豊かな胸に押し当てる。
「ひゃんっ！ お、お姉ちゃん……！」
「あたしもうれしいよ、メルと一緒にいられて本当によかった……。」
二人はお互いじゃれあうようにしばらくの間胸と頭を擦りあっていた。周りは二人以外誰もいないと思って思いっきりやっていたが実はその様子をある一人の女性が見ていた。
「うぬぬぬぬ……数年ぶりに見かけたと思ったらあいも変わらずいちゃつきやがって……!!」
その女性は歯軋りをしながら木の陰で二人のいちゃつく様を見ていた。耳が長く尖っていたことから人間ではなくエルフでしかも褐色肌であることや二人に気配を感じさせないことからも彼女もまたダークエルフだということがわかる。
「メルがアルと一緒に冒険の旅に出たというからいても経ってもいられず村を出て追っかけて数年ようやく探し続けたらようやく会えたと思ったらベタベタベタベタと、くううう……悔しいぃ〜〜〜！」
そのダークエルフは身もだえしながらアレーナとメルスのいちゃつく様を見続けていた。そのダークエルフが発したセリフからも二人とは旧知の関係にあることは確かだった。しかもこのダークエルフには二人と同じように股間から肉棒を生やしており、二人のじゃれ合いを見て興奮したのか胸元まで勃起していた。
「おっと、すっかり興奮しちまったぜ。待ってな……すぐにあいつらにぶちこんでやるからよ。」
ダークエルフの女性は自分のいきり立った物を言い聞かすように一撫ですると、持っていた物をメルスに向かって投げつけた。
「それっ！」
ヒュルルルル……
「え？」
何かが投げる音を聞いたメルスはアレーナから離れて振り向いた。その途端にメルスの身体に何かが巻きついた。
「きゃっ！ な……なにこれ？ ……って、あっ、むぐっ……うっ……！」
「メ、メル！ こ……これはテンタクルワーム？！ ということはまさか……？」
体中に巻きつかれ口まで塞がれたメルスと彼女に巻きついた魔物を見てアレーナが驚いた。テンタクルワームとは何本かの触手が束ねた形をしたような魔物であったが、アレーナが知る限り、この魔物を使役する人物は一人しか思いつかなかった。その人物が笑い声とともに茂みから現れた。
「ははははは……久しぶりだな、メルそしてアル……！」
「やはりジェム、あんただったのね……？」
「むがっ？！（ジェムさん？！）」
現れたジェムことジェムフィールはメルスよりも長身でしかも筋肉質な体つきをしておりしかもメルスやアレーナとともにふたなりの身体を持っていた。しかも今のジェムフィールは股間を履いてるパンツを脱いでおりその剛直は天を突くように隆々としていた。そのことを無視するかのようにアレーナがジェムフィールを睨みつける。
「どうしてこんなことをするのさ？」
「ふふ、アル……お前と勝負するためにさ。」
「むぅ？（勝負？）」
「勝負？」
ジェムフィールの言葉にアレーナとメルスは同時に驚いた。
「そうだ……村にいたときはアル、お前とたびたび勝負を挑んできたがなかなか勝負がつかねえ。あたいが修行とかしている間にメルと一緒に冒険の旅に出やがって！ 世界中のあちこち探したんだぞ……この数年の間にな！」
「あんたも偉そうに言うけど、結構暇なのね……。」
「うるせえ！ あたいだってな、そうそう暇なんかじゃねえよ！ メルをつれて帰るまでは村には戻らねえって決めてんだよ!!」
「はぁ……ったくあんたってホントわがままよね……。」
ジェムフィールの勝手な言い分にアレーナは呆れてため息をついた。
「何とでも言え。とにかくあたいはお前を倒してメルを村につれて帰る！」
「むぐうぅ……（ジェムさん……）。」
メルス（とアレーナ）の意思を無視したジェムフィールの言葉にメルスは内心泣きたくなった。そんなメルスにアレーナが声をかける。
「心配しないで、メル。こんなやつ、ちゃっちゃっとやっつけるからさ……それでジェム、勝負の方法は何なの？ 村にいるときと同じように決闘するの？」
「こんなやつ」呼ばわりされたジェムフィールは一瞬ぴくっと額に青筋を立てたがすぐに気を取り直してこう言った。
「決闘もよかったがな、アル……お前とはセックスで勝負だ!!」
（続く）
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この記事へのコメント
2. Posted by ささかつ 2009年09月03日 23:24
八房さん、こんばんは。
アル達も町に行くことはあります。ただしあのような格好をしていますので人間達の町より同種族の町に寄ることが多いですね。
コメントありがとうございました(^人^)
アル達も町に行くことはあります。ただしあのような格好をしていますので人間達の町より同種族の町に寄ることが多いですね。
コメントありがとうございました(^人^)
1. Posted by 八房です 2009年09月03日 23:13
こんばんは、ささかつさん次ですね。怒涛のエッチは…(ﾟ▽ﾟ)/
しかし、この二人そういえば、森ばかりで町とか行ってないのでしょうか…まぁ、あんな格好では目立ちすぎますけど…どうなんでしょ？
