ささかつの同人blog:リクエストイラストでSS（その１）

2009年07月30日

リクエストイラストでSS（その１）

以前私のオリキャラのデザインを担当した社としみさんにロマ剣２のエロイラストをリクエストしたことが数回ありますが、それを見てそのイラストを使って小説を書いてみたいと問い合わせてみたところ、快く了承してくださいました。
それで今日からロマ剣２のSSをやってみたいと思います。としみさん、ありがとうございました。
今回はジャネットが山賊たちに捕まって性欲処理を強要される話です。それではどうぞ！

ロマンスは剣の輝き２イラストストーリー第１話「山賊に取り囲まれたっ！」

ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ……

「ん……んん……。」

胸と股間に甘美な刺激を感じ、ジャネット・バンロックは意識を浮上させる。

（あれ、気持ちいい……。なんでおっぱいやおちんちん、おまんこが気持ちいいの……？）

生まれつきふたなりであるジャネットには男性器と女性器の両方を有しており、それがゆえに性欲が人一倍強いジャネットはいつも自分でその強すぎる性欲を解消してきたのだった。この時も山賊との戦いの後、性的に興奮した身体を鎮めるため、何度も上り詰めるほど自慰を繰り返したのちそのまま寝入ったのだが、この時は様子が違っていた。水音とともにふふふ……とかへへへ……とかいやらしい笑い声が聞こえてきたのである。

「も……お、何なのよ……一体、んっ……、!!」

目を開きながら身体を起こそうとするジャネットはある異変に気がついた。

「か、身体が動かない……って何やってるんだあっ!!」

なんとジャネットの身体は上半身を縛り上げ両足首を鎖つきの足輪で拘束され手織り動けなくされており、そのむき出しの胸や下半身を数人の山賊が群がり舐めまわしていた。

「あっ……やっ、くそっ……よせっ、や……やめろっ……！」

呻きながら身体をよじるジャネットに山賊の首領が近寄っていく。キッと睨みつけるジャネットをいなすように首領は言う。

「そう怖い顔で睨みつけるなよ……こちとら仲間の敵討ちをお前の身体で晴らすという目的もあるんでな。」

「な……に、仲間……？」

快感に耐えるように言うジャネットに首領はさらに続ける。

「昨日、この近くで女の戦士に仲間がやられたというのがあってな。その戦士を探して敵を討とうとしたらな、その近くで鎧を脱いで寝ていたお前がいたというわけよ！」

「……!!」

ジャネットはかぁーっと顔を熱くした。

（まさか、オナって眠ったところを捕まえたというわけか？　なんという不覚を取ったんだ、私は……!!）

悔しそうな表情を浮かべるジャネットを見て、首領は満足そうな笑みを浮かべる。

「最初は殺してやろうと思ったが、お前がなかなかの上玉なんでな。とことん楽しませてやるぞ、おい！」

首領があごでジャネットを責めている山賊たちに合図すると山賊たちはさらに激しくジャネットを責めていく。乳首を銜えながら引っ張り上げられ、乳房は変形するほど強く揉まれ、肉棒は亀頭や雁首を嘗め回されながら竿を扱かれ濡れていた淫裂は拡げられ外気にさらされたピンク色の襞を嘗め回される。

「や、やめろーっっ!!」

ジャネットは快感を振り払おうと叫ぶが与えられた快感は強烈なもので次第に上り詰めていく。

「ああん、こんなに硬くなっちゃって……んんっ！」

「はうっ！」

女山賊の一人に陰茎をくわえ込まれジャネットは不自由な身体をのけぞらせ、その女山賊の口内に射精してしまった。

「ああああ……あうっ！　ああっ……あ、あああああっ……！」

「んっ……んんっ、んうっ……んむっ、じゅるっ……じゅるるる……。」

肉茎から放たれた精液を啜り取られ、ジャネットは口の端から涎を垂らしながら快感に打ち震えていた。

「あん、もうこんなに濃いのいっぱい射精（だ）しちゃってかわいい……♪」

「くっ、ううっ……！」

強制的に射精されてしまったジャネットは屈辱感と快感がない交ぜになって身体を震わせた。そこへ別の女山賊が壷を持って近づく。

「この媚薬をたっぷりお前の肉穴（あな）に塗りこんでやるよ、ふふふ……。」

壷を持った女山賊はその中に手を突っ込み、絡みつかせた蜂蜜色の粘液をジャネットに見せ付ける。

（じょ、冗談じゃない……！　そんな事をされたら私、おかしくなっちゃう!!）

ただでさえ性欲過剰なところのあるジャネットに媚薬を塗られたら頭の中は肉欲だけになってしまいそうになっていた。しかし抵抗できるはずもなくジャネットの濡れた膣内に媚薬の絡みついた指が侵入された。

「ひあっ……！」

「これでどう？　……んんっ！」

媚薬が膣襞に塗り込まれのけぞるジャネットの陰茎に舌が這わされる。

「あっ、ああっ……や、やめてぇっ！　あっ……ああっ、ああんっ!!」

「くすくす、やめて～だってかわいい……うふっ。」

「ああっ！」

先ほどジャネットの肉棒をくわえ込んだ女山賊が口調の変わったジャネットをからかいながら彼女の豊かな乳房を揉みこんでいく。

「ああっ……あっ、ああんっ……はああっ、ふああっ……！」

全身を女山賊の愛撫と媚薬の効果に犯されジャネットは不自由な身体を激しくよじらせる。その彼女の周りを取り囲む山賊たちは股間を押さえながら歓声を上げる。無論今のジャネットには周りの声を聞く余裕もなくただただ湧き上がる快感に身を捩じらせ喘ぐだけだった。その彼女に再び射精感が高まってきた。

（だ、だめ……また射精（で）ちゃう、二人かがりでおちんちん舐められているからもう射精（で）るぅ……!!）

いつしかジャネットの陰茎は二人で舐め上げられていた。しかも前後の肉穴に媚薬を塗りこまれながらである。

「あひいっ！　だ、だめえっ……これ以上や、やられたら……おかしくなるうっ!!」

頭を振りながら訴えるジャネットに胸を責めている女山賊がニヤリと笑って言う。

「いいよ、おかしくなりな。精液ぶちまけながらイッちまいな、それえっ！」

「ひゃあああっ！」

胸担当の女山賊が目いっぱいジャネットの豊乳をつねり上げるように引っ張り上げると、全身に電撃をかけられたような衝撃が走った。それと同時に二人係で舐められていた陰茎の先端から白濁した粘液がぴゅううっと噴き出し女山賊二人の髪や顔に降りかかる。

「あんっ……！」

「はあんっ……！」

ジャネットの精液を浴びた二人の女山賊はいやな顔をひとつせず口の周りについた粘液を舐めるとお互い相手に付着したものを舐めあう。射精の余韻に震え荒い息を吐いていたジャネットは食い入るように見つめていた。

（わあ、いいなあ……。）

内心そう思ったジャネットだったが突如身体を起こされる。

「わっ！　な……なに、ひゃっ!!」

女山賊に起こされたジャネットは目の前の光景に固まってしまった。首領がパンツを脱いでその巨大な肉棒をジャネットの眼前で扱いていたのだ。

「な……！」

「さあ、そろそろいかせてもらうぞ……！」

首領はその陰茎を呆然としていたジャネットの鼻先に突きつける。

「いやっ……んがっ！」

思わず顔をそらすジャネットだったが身体を起こされた女山賊に鼻を摘まれ苦しさから口をあけてしまう。その隙に大きな肉棒を口内にねじりこまれる。

「んぐうっ！」

「おお……！」

ジャネットは苦しさから、首領はそのジャネットの口内の温かさを感じうめき声を上げた。首領は腰を動かし容赦なくジャネットの口内を犯していく。

「んっ……んむっ！　うぐうっ……うぶう……んんっ！　う……ぐっ、うううっ!!」

「おおおお……叫ぼうとするその呻き声、たまらねえ……いい、いいぞ……おお……!!」

（こ、この変態……私の口を好き勝手に犯しやがって！　け、けどなんなのこの感覚、口が犯されているのに身体の奥がキュンッてなっていく……!!）

好き放題に口内を犯す首領に怒りを感じながらも、ジャネットは身体の奥ー子宮が疼きだすのを感じていた。次第に股間がむずむずとして下半身がゆらゆらしてきた。

（や、やだ。腰が勝手に……！）

「へへへ……腰の動きもたまらねえなぁ。だが待ってろ、お前には後でたっぷりかわいがってやるからな、げへへへへ……！」

首領は下卑た笑い声を上げながらジャネットの口内を犯し続ける。そのうち侵入していた肉棒が震えてくるのがわかった。

（あ……ああ来ちゃう……ちんぽが震えてきてる……！　しゃ、射精するんだ……私の口の中にいっぱい白くて生臭いのを射精（だ）しちゃうんだ……！）

口内に射精され汚される……そう思うだけでジワリと涙が出てくるが、一方である期待感で全身がゾクッと震えてきた。

「へへへ……そろそろ射精（で）るな、それじゃいくぞっ!!」

首領がジャネットの頭を引っ掴み腰をぐっと押し出すとどくんどくんと白濁液がジャネットの口内に吐き出されてきた。

「んぶうううううっ！」

口をふさがれたジャネットは注ぎ込まれた精液を吐き出すこともできずただ受け入れ飲み込むしかなかったが、喉奥へ注がれていていくにつれ身体の芯が熱く疼き何かがたらっと溢れてくるのを感じていた。

（や……やだ、おまんこがまた濡れてきちゃってる……。どうしよう、もうおさえきれないよお……!!）

首領に口内射精されたジャネットは身体が熱く疼いてくるのがわかってきた。しかも２回も射精した肉棒が痛いほど硬くなってきたいるのもわかった。

（い……いや、もう我慢できない……！　抱いて、抱いて欲しい……！　けどだめ……!!）

性的欲求が急速に高まり山賊たちに相手してもらわないとどうにもできない状態にはなっているにもかかわらずジャネットには心のどこかに抵抗感があったのも事実だった。

（ここで屈したら私は死ぬまで、あるいは飽きられるまで山賊たちに犯され続けないといけなくなる！　ああ、でも……！）

それでもかまわないという自分がジャネットの中にはあった。そんな彼女の葛藤をよそに首領はジャネットの口内から肉棒を抜いた。

「んぶっ……けほっ、けほっ……！」

むせ返るジャネットの周りを何人かの男山賊が取り囲んだ。彼らは全員裸でその股間には剛直がそそり立っており血管を幾筋も浮かび上がらせ先走りの液を滴らせているのもあった。

「ああ……。」

男達のそそり立つ肉根を見てジャネットは期待と不安の入り混じった表情で見ていた。その様子に首領はにやりと笑いジャネットに言う。

「こいつらの相手をしてやりな。もうちんぽ欲しくてたまらないんだろ？」

「ばっ、欲しくなんか……欲しくなんか……。」

首領に指摘されて思わず怒鳴りつけたジャネットだったが、すぐにトーンを落とし視線は男達の肉棒に釘付けになる。そのうち男達がジャネットに近づいていく。びくんびくんと震える肉棒が近づきそこから放たれるオスの匂いにジャネットは包まれていく。それだけでジャネットの心は揺らぎ、身体は反応していく。

（ああ、だめ……こいつらのちんぽの匂いをかいだだけでおまんこ濡れてきちゃう……。ちんぽ欲しくなる……！）

「さぁ、どうする？」

首領の促すような声にジャネットはうなだれるように顔をうつむかせるが、次第に高まる欲望には抗いきれずジャネットは顔を上げて言う。

「わかった、縄を解いて……。」

深紅の瞳を潤ませるジャネットの言葉に首領はすぐには縄を解かせようはとせず、

「どうしたいか言うんだ。」

とジャネットを促す。

「みんなの勃起したちんぽ扱かせて、お願い……。」

とジャネットが言うと首領は満足そうに笑みを浮かべ山賊の一人に合図してジャネットの上半身を縛っていた縄を解かせた。全裸の男達はジャネットを取り囲む。ジャネットは自由になった腕をさすると取り囲んでいた男達の肉棒数本のうち、二本を左右の手で握り締める。

「おお……。」

「うう……。」

肉棒を掴まれた男達が呻き声をあげる。

（ああ、触っちゃった……。好きでもない男のちんぽ握るなんて、でも熱くて硬くて大きい……！）

肉棒を握ることに内心抵抗感のあったジャネットだったが、男達のモノの熱さ・硬さ・大きさにそういう感情を吹き飛ばされ、その一物を扱き始める。

「うおお……いい、いいぞ……！」

「ああ……こっちもいいぞ、もっと扱いてくれ……！」

男達の求めに応じジャネットは扱くスピードを徐々に早めていく。ジャネットもふたなりであるが故に肉棒を扱く手つきは慣れていた。一方ジャネットの奉仕からあぶれた者も、

「ああ、いいな……俺もされてみてぇ、おうっ……！」

「ああ俺もだ、うっく……すげえ、ううっ……！」

と自らの肉棒をジャネットに向けて扱き出した。

（ああ、私に向かってせんずりしている……。だめ……そんなことされたら、おちんぽますます欲しくなっちゃう……！）

取り囲んでいる男達がせんずりを始めたのを見て自分の身体が数本の肉棒に犯されている気分になったジャネットは股間が次第に反応していき、その熱が全身に伝わっていくのを感じた。

「ああだめ、もう扱いているだけじゃ我慢できない……はむっ！」

身体の疼きが止められないジャネットは扱いていた男の肉棒をくわえ込んだ。

「んっ……んくっ、んんっ……！　んむっ……ちゅうっ、ちゅぶっ、ちゅうう……!!」

「うおっ！　すげえ……こいつの口、あったかくて気持ちいい……！」

ジャネットの奉仕がさらに熱のこもったものになり、肉棒を銜え込まれた男はからだをびくっびくっと震わせる。

「ううっ……すげえ、こっちも……こっちも銜えろ、ううっ……！」

「ぷはっ……はむっ！　むちゅっ……んちゅっ、んんっ……んむっ、ちゅうっ……ちゅうう……！」

もう一方の男にも求められ、ジャネットは最初に銜えた男のモノを離すとそれを扱いたままもう一方にも銜えこむ。滲み出る先走りの汁を啜りながらジャネットはかわるがわる自分が扱いている男達の肉棒を銜えていく。そのうち扱いている肉棒がどくんどくんと震えてくるのがわかった。

（ああ、震えてる……ちんぽが精子出したくて震えてる……！　こいつらの精液がどぴゅどぴゅって射精（だ）しちゃうんだ……!!）

自分の身体が男達の白濁液で汚される……そう思うだけでジャネットはぶるっと身体を震わせる。それは恐怖ではなく期待感であることは股間の男女両方の部分から滲み出る液が新たに湧き出されることでわかった。

「はああ……射精（で）る、射精（で）るぞ……しっかり受け止めろよ、おうっ……！」

「ううう……こっちも射精（で）るぞ、うっく……一滴残さず受け止めろよ……！」

扱かれている男達の表情に余裕はすでになくなっていた。ジャネットの奉仕からあぶれ彼女に向かってせんずりしていた者達も同様だった。

「ぷはっ……い、いいよ射精（だ）、して……。その臭くてどろどろした白いのを私にかけて、汚してえっ……！」

普段口にしないような卑猥な言葉を紡ぎながらジャネットが男達の肉棒を一扱きすると、

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ドピュッ！　ドプッ！　ドクッ、ドピュルッ！　ドクンッ、ドプッ、ドピュッ、ドクンッ……!!

「うおおおお……！」

「あああああ……！」

「うはあああ……！」

「おおおおお……！」

男達は口々に呻き声を上げながらジャネットに向かって射精する。燃えるような真っ赤な髪が、端正な顔が、張りのある大きな乳房が、引き締まった腹筋が、屹立した肉棒が、男達の精液で白く染まっていく。

「はああ、熱い……精液が熱い……。はむっ……んんっ、ぷはっ……それにおいしい……！」

白濁液のシャワーを浴びながらジャネットは身体を震わせ、その一本を口に含み精液を味わった。やがて悪寒が背筋を駆け抜けジャネットも射精した。ぴゅうううっと噴水のようにカーブを描く。

「おお、すげえ！　こいつも射精したぜ!!」

「へへっ、こいつってよっぽどの変態だぜ。」

「いやあ、言わないでぇ……！　だけどそうなの、みんなの精液浴びて射精しちゃうような変態なの、うあああ……!!」

男達にののしられジャネットは抗議するものの全身がゾクゾクする感覚に包まれ、陰茎がびくっと反応し、淫裂からもとろとろの蜜があふれ出してくる。そんなジャネットに首領が声をかける。

「どうだ、一本や二本では満足できないか？　安心しろ、ちんぽはまだまだ十分あるからよ。たっぷり楽しめ！」

いつしかジャネットの周りを取り囲んでいる男達の人数がかなり増えていた。しかも男達は全裸でどの男も肉棒を屹立させていた。

「ああ……！」

ジャネットは十数本にも及ぶ男達の肉棒を見て無意識に声があがっていた。そして湧き上がる期待感とともに男達に奉仕し精をひたすら浴び続けた。

（続く）