2009年10月14日
リクエストイラストでSS（その９）
おひさしぶりです、ささかつです。このところ書いていなくて申し訳ないですm(__)m 書いてはいないけどリンクだけはしっかりやっています(-_-;) ムサシノセカイさんのところの「武蔵堂」です。あそこはふたなりと巨乳がいいんです(*^_^*)
それはさておき今回は前回の続きでリオンさんがポップルとミーニャを受け入れる話となります。なお今回はこめさんにリクエストしたイラストを使用したと思います。こめさん、ありがとうございましたm(__)m
それではどうぞ！
それはさておき今回は前回の続きでリオンさんがポップルとミーニャを受け入れる話となります。なお今回はこめさんにリクエストしたイラストを使用したと思います。こめさん、ありがとうございましたm(__)m
それではどうぞ！
ロマ剣２･リオンアダルトSS「誘うリオン（後編）」
「お久しぶりですね、二人とも……。」
「あ、お前は！」
「久しぶりだぴょん、リオンちゃん！」
裸のままポップルとミーニャの前に姿を現したリオンはにこりと二人に微笑みかけた。思わぬ再会にミーニャは驚き、ポップルは喜んだ。二人の姿を見てリオンは顔をほころばせたが、すぐに表情を引き締めて二人に事の次第を問い詰めた。
「何で二人はこのようなことをしていたのですか？」
「こいつがウチに襲ってきたぴょん！」
ポップルがミーニャを指差してリオンに言った。
「まあ、どうしてそのようなことをしたのですか？」
今度はリオンがミーニャに問い詰めるとミーニャはぽつりぽつりと話し始めた。
「あう……その、最近どうもむらむらしてきてというかニャ、その……ふとバルド公爵の元にいたときのことを思い出して身体が疼いてしまってニャ、しばらくは自分を慰めていたんだけどニャ、どうにも収まりがつかないうちにこのウサミミを見かけて思わず『こいつでもいいかニャ』と……。」
バルド公爵の名前が出たときリオンとポップルは思わず顔をしかめた。二人にとってあの男は忌まわしい記憶となっていたのだった。そのことを思い出したリオンであったがすぐに頭から振り払うとミーニャにこう言った。
「いくらなんでも同性の娘に無理やりなんて許されることじゃないでしょう？ あなただって他の娘に無理やりされたら……。」
「わかってる、わかってるけど……。どうしようもないニャ、どうしても公爵にむちゃくちゃされたのを思い出すたびに身体が疼くのニャ……！ もうどうしようもないくらいにニャ……!!」
リオンに厳しく言われてミーニャは耳をペタンと伏せしゅんとなるが、股間を押さえ内股をすり合わせもじもじしていた。その様子にリオンはふうっとため息をつくと腰を下ろし脚を拡げた。
「もう、しょうがないですわね……ほら。」
「わっ、わわっ……リ、リオンちゃん！」
「うわ、すごいびちょびちょニャ……！」
リオンは股間の濡れた部分をさらし、そこに指を突っ込みかき回す。その様にポップルは顔を覆いながらも目はしっかりとリオンの淫裂に釘付けになり、ミーニャはポップルのように顔を覆うことはなくリオンの女陰を凝視した。
「そんなに見つめたら恥ずかしいですわ……！」
「だって、凄いぴょん……リオンちゃんのあそこ、濡れてるけど凄く綺麗だぴょん……！」
「私も同じニャ、凄く綺麗でいやらしいニャ。」
「そうですか、ありがとうございます……。その、恥ずかしいですけど……好きになさっていいですよ……？」
リオンのそのセリフと秘裂を指でかき回す媚態に二人は理性の糸が切れたのか服を脱ぎ捨て裸になるとリオンの身体に殺到する。
「あんっ！ もう……そんなにがっついたら、あんっ！ ああんっ！」
リオンの濡れた秘所に二人が我先とばかりに舌をだして秘芯やその周りを舐めようとする。それだけでリオンは軽く達してしまった。
「はあ……はあ……はああ……！」
「あ、イッちゃったニャ……。」
「ご、ごめんぴょん……。」
「ごめんニャ……。」
リオンが軽く絶頂してたのを見たミーニャとポップルは耳を垂らしてリオンに詫びた。
「はぁ、ああ……ふふっ、いいんですよ。だけどそんなにがっついたらいけませんわ。」
「うん、今度はあわてずやるニャ。」
「うちもだぴょん。」
「そう……それなら、もう舐めるのはいいから今度はもっといいことしましょ。」
「もっといいこと？」
「そうですわ。一人があそこを舐めてあげるからもう一人が自分のあそこと私のあそこを擦り上げるのですわ。
再び自らの淫裂を指でかき回すリオンの痴態にポップルとミーニャはごくりとつばを飲み込むが先ほどのようにはすぐに飛び掛らなかった。これ以上自分勝手にやったらさすがにリオンも怒るだろう事は容易に想像できたからだ。二人がいささか躊躇しているのを見たリオンはにこっと微笑みかけると二人にこう言った。
「さっきのことが気になるのですね？ それでしたらポップルさんのを私が舐めて差し上げますから、ミーニャさんが私のあそこと合わせてくださる？」
その言葉に二人の顔がぱあっと明るくなったように見えた。
「本当にいいぴょん？」
「本当にいいのニャ？」
「ええ、いいですわ……さあ。」
ポップルとミーニャの問いにリオンは笑顔で答え、両腕を広げ二人を招きよせた。ポップルとミーニャはいそいそとリオンに近づき、ポップルがリオンの上にまたいでミーニャがリオンの脚の間に座り込んで自分の濡れた淫裂とリオンのを擦り合わせる。
「ん……あぁっ！」
「ふあっ……ああっ！」
淫裂同士が触れ合った途端リオンとミーニャが軽く仰け反り二人の紅唇から甘い悲鳴がほとばしった。
「だ、大丈夫ぴょん……？」
ポップルが心配そうにリオンに声をかける。
「大丈夫ですわ、さあ……もっと近づいて。」
「う、うん……わかったぴょん……。」
リオンは腰を動かし快感に顔を歪ませながらポップルにもっと自分の顔に近づけるよう促す。ポップルは紅潮していた顔をさらに赤くしながら自分の濡れた股間をリオンの顔面に近づけた。むわっとする女の香りを漂わせるポップルの秘部をリオンはうっとりと眺めながらその濡れた花びらを両手でめくり上げる。
「ふわあっ！ リ、リオンちゃんダメぴょん！ そ、そんな恥ずかしいぴょん……!!」
「恥ずかしがることはないですわ……。ポップルさんのここ、とっても綺麗ですもの……んんっ。」
リオンはポップルの鮮やかなピンク色の粘膜を眺めるとすぐに口をつけ舌を這わす。
「ふやああっ！ らめえっ！ そんなところ汚いぴょん、汚いぴょんよ……ふみゃあんっ!!」
「ん……んむ、んん……そんなところないですわ。本当に綺麗ですわ、汚くなんかないですわよ、んむっ……！」
「うみゃああああっ！」
リオンは率直に感想を述べ再びポップルの膣粘膜に口付け舌を這わす。そして滲み出てきた新たな愛液を啜りまくる。
「ん……ちゅっ、ちゅう……んんっ……んちゅうっ、んむっ……ちゅっ……ちゅるっ、ちゅぶっ……ちゅうう……！」
「ひああっ！ あひゃああっ！ あひゅっ、ふみゃああっ！ あひっ、ああっ、あひゃあああっっ!!」
リオンに舐められ愛液を吸われる度にポップルはビクビクッと背筋を震わせた。そしてリオンと貝合わせしているミーニャもリオンの秘所に自分のそれを擦り上げながら身体をビクビクと震わせた。
「あひいっ！ はにゃあっ！ あひゃああっ！ あにゃああっ！ しゅ……しゅごいニャ……おまんこ擦られクリトリスまで擦られ……はにゃあっ！ き……気持ちいいニャ、あひゃにゃはああああんっ!!」
ポップルもミーニャもレズセックスの快感に次第に酔いしれていった。そしてリオンも……。
「んぷっ……！ あ、ああ……いい、いいですわ……二人とも凄くいい……！ ああっ……どんどん濡れてきます、ああんっ!!」
リオンもまたポップルとミーニャの反応に自分の女陰を濡らしていく。そして三人が高みに上っていくのを感じた。
「ああんっ……ああっ、う……ウチもうダメ……イク、イッちゃうぴょん……！」
「うああっ！ ああっ……あにゃっ、わ……私もイク、イクニャ、イッちゃうニャ……ふみゅうっ!!」
「ああう……私、わたくしもイク……イキます……！ イッ……あああああっ!!」
リオンが快感の悲鳴を上げると同時に三人の身体が一段と激しく震えた。そして三人の淫裂からぷしゃあああっ……と激しく愛液が噴き出る。
「あっ！ ああっ！ あっ……ああっ、う……はああああああっ!!」
愛液の噴出とともに三人の口唇から絶頂を告げる悲鳴が放たれた。三人の身体がビクビクと痙攣するかのように震えた、と思った途端に弛緩するように地面に横たえた。
「はあ……はあ……はああ……！」
「ああ……ふあ……ふみゃああ……！」
「はにゃ……ああ……ふああ……！」
リオン、ポップル、ミーニャの三人は地面に横たえ荒い呼吸を繰り返す。次第に呼吸が落ち着いた物になるとポップルとミーニャがリオンに言った。
「リオンちゃん……ありがとぴょん。ウチ、凄く気持ちよかったぴょん……。」
「私もよかったニャ……こんな気持ちいいの初めてだニャ……。」
二人の言葉にリオンは微笑むと身体を起こし、二人に近づくと唇にキスをする。
「私もですわ……ちゅ。……ちゅ。」
「……！」
「……みゃ……！」
リオンにキスをされ、二人はドクンッと身体の奥底から震えがくるかのような衝撃を受けたが、二人はそろってリオンにお願いをした。
「あ、あの……ウチら、もう一度したいけどいいぴょん？」
「もう一度していいニャ？」
リオンはニコリと笑みを浮かべると、
「ええ、いいですわ。思う存分愛しましょう？」
と答えた。その言葉にポップルとミーニャはリオンに抱きつくと思う様にリオンと夜が明けるまで愛し合ったのであった。
「すっかり日が暮れたと思ったら、もう夜が明けるなんて……。」
「ウチら、そんなにやっていたぴょん？」
「結構夢中になっていたニャ……。」
三人は近くの池で身体に付着した体液を洗い流しリオンが持参していたタオルで身体を拭きながら時間の経つ早さをかみ締めていた。リオンが身体を拭いて服を着るとポップルとミーニャにこう言ったのである。
「そういえば、お二人はこれからどうするおつもりだったのですか？」
「うーん、考えてなかったぴょん。」
「私もニャ。」
二人の答えにリオンはこう言ってきた。
「それなら、私と一緒に旅をしませんか？ 一人で続けていくよりは楽しいと思いますよ。」
リオンの言葉にポップルとミーニャはしばし考えた後、こう答えた。
「わかったぴょん、一緒にいくぴょん。」
「ウサミミと一緒というのは……だけど面白そうだから行くニャ。」
二人が了承したことでリオンもにっこりと笑みを浮かべる。
「それじゃいきましょう。さあ、二人ともついてきて。」
リオンはポップルとミーニャを馬車まで連れて行くと二人を乗り込ませ自分は馬車を御しながら森の道を進み新たな街へと向かうのであった。
（終わり）
「お久しぶりですね、二人とも……。」
「あ、お前は！」
「久しぶりだぴょん、リオンちゃん！」
裸のままポップルとミーニャの前に姿を現したリオンはにこりと二人に微笑みかけた。思わぬ再会にミーニャは驚き、ポップルは喜んだ。二人の姿を見てリオンは顔をほころばせたが、すぐに表情を引き締めて二人に事の次第を問い詰めた。
「何で二人はこのようなことをしていたのですか？」
「こいつがウチに襲ってきたぴょん！」
ポップルがミーニャを指差してリオンに言った。
「まあ、どうしてそのようなことをしたのですか？」
今度はリオンがミーニャに問い詰めるとミーニャはぽつりぽつりと話し始めた。
「あう……その、最近どうもむらむらしてきてというかニャ、その……ふとバルド公爵の元にいたときのことを思い出して身体が疼いてしまってニャ、しばらくは自分を慰めていたんだけどニャ、どうにも収まりがつかないうちにこのウサミミを見かけて思わず『こいつでもいいかニャ』と……。」
バルド公爵の名前が出たときリオンとポップルは思わず顔をしかめた。二人にとってあの男は忌まわしい記憶となっていたのだった。そのことを思い出したリオンであったがすぐに頭から振り払うとミーニャにこう言った。
「いくらなんでも同性の娘に無理やりなんて許されることじゃないでしょう？ あなただって他の娘に無理やりされたら……。」
「わかってる、わかってるけど……。どうしようもないニャ、どうしても公爵にむちゃくちゃされたのを思い出すたびに身体が疼くのニャ……！ もうどうしようもないくらいにニャ……!!」
リオンに厳しく言われてミーニャは耳をペタンと伏せしゅんとなるが、股間を押さえ内股をすり合わせもじもじしていた。その様子にリオンはふうっとため息をつくと腰を下ろし脚を拡げた。
「もう、しょうがないですわね……ほら。」
「わっ、わわっ……リ、リオンちゃん！」
「うわ、すごいびちょびちょニャ……！」
リオンは股間の濡れた部分をさらし、そこに指を突っ込みかき回す。その様にポップルは顔を覆いながらも目はしっかりとリオンの淫裂に釘付けになり、ミーニャはポップルのように顔を覆うことはなくリオンの女陰を凝視した。
「そんなに見つめたら恥ずかしいですわ……！」
「だって、凄いぴょん……リオンちゃんのあそこ、濡れてるけど凄く綺麗だぴょん……！」
「私も同じニャ、凄く綺麗でいやらしいニャ。」
「そうですか、ありがとうございます……。その、恥ずかしいですけど……好きになさっていいですよ……？」
リオンのそのセリフと秘裂を指でかき回す媚態に二人は理性の糸が切れたのか服を脱ぎ捨て裸になるとリオンの身体に殺到する。
「あんっ！ もう……そんなにがっついたら、あんっ！ ああんっ！」
リオンの濡れた秘所に二人が我先とばかりに舌をだして秘芯やその周りを舐めようとする。それだけでリオンは軽く達してしまった。
「はあ……はあ……はああ……！」
「あ、イッちゃったニャ……。」
「ご、ごめんぴょん……。」
「ごめんニャ……。」
リオンが軽く絶頂してたのを見たミーニャとポップルは耳を垂らしてリオンに詫びた。
「はぁ、ああ……ふふっ、いいんですよ。だけどそんなにがっついたらいけませんわ。」
「うん、今度はあわてずやるニャ。」
「うちもだぴょん。」
「そう……それなら、もう舐めるのはいいから今度はもっといいことしましょ。」
「もっといいこと？」
「そうですわ。一人があそこを舐めてあげるからもう一人が自分のあそこと私のあそこを擦り上げるのですわ。
再び自らの淫裂を指でかき回すリオンの痴態にポップルとミーニャはごくりとつばを飲み込むが先ほどのようにはすぐに飛び掛らなかった。これ以上自分勝手にやったらさすがにリオンも怒るだろう事は容易に想像できたからだ。二人がいささか躊躇しているのを見たリオンはにこっと微笑みかけると二人にこう言った。
「さっきのことが気になるのですね？ それでしたらポップルさんのを私が舐めて差し上げますから、ミーニャさんが私のあそこと合わせてくださる？」
その言葉に二人の顔がぱあっと明るくなったように見えた。
「本当にいいぴょん？」
「本当にいいのニャ？」
「ええ、いいですわ……さあ。」
ポップルとミーニャの問いにリオンは笑顔で答え、両腕を広げ二人を招きよせた。ポップルとミーニャはいそいそとリオンに近づき、ポップルがリオンの上にまたいでミーニャがリオンの脚の間に座り込んで自分の濡れた淫裂とリオンのを擦り合わせる。
「ん……あぁっ！」
「ふあっ……ああっ！」
淫裂同士が触れ合った途端リオンとミーニャが軽く仰け反り二人の紅唇から甘い悲鳴がほとばしった。
「だ、大丈夫ぴょん……？」
ポップルが心配そうにリオンに声をかける。
「大丈夫ですわ、さあ……もっと近づいて。」
「う、うん……わかったぴょん……。」
リオンは腰を動かし快感に顔を歪ませながらポップルにもっと自分の顔に近づけるよう促す。ポップルは紅潮していた顔をさらに赤くしながら自分の濡れた股間をリオンの顔面に近づけた。むわっとする女の香りを漂わせるポップルの秘部をリオンはうっとりと眺めながらその濡れた花びらを両手でめくり上げる。
「ふわあっ！ リ、リオンちゃんダメぴょん！ そ、そんな恥ずかしいぴょん……!!」
「恥ずかしがることはないですわ……。ポップルさんのここ、とっても綺麗ですもの……んんっ。」
リオンはポップルの鮮やかなピンク色の粘膜を眺めるとすぐに口をつけ舌を這わす。
「ふやああっ！ らめえっ！ そんなところ汚いぴょん、汚いぴょんよ……ふみゃあんっ!!」
「ん……んむ、んん……そんなところないですわ。本当に綺麗ですわ、汚くなんかないですわよ、んむっ……！」
「うみゃああああっ！」
リオンは率直に感想を述べ再びポップルの膣粘膜に口付け舌を這わす。そして滲み出てきた新たな愛液を啜りまくる。
「ん……ちゅっ、ちゅう……んんっ……んちゅうっ、んむっ……ちゅっ……ちゅるっ、ちゅぶっ……ちゅうう……！」
「ひああっ！ あひゃああっ！ あひゅっ、ふみゃああっ！ あひっ、ああっ、あひゃあああっっ!!」
リオンに舐められ愛液を吸われる度にポップルはビクビクッと背筋を震わせた。そしてリオンと貝合わせしているミーニャもリオンの秘所に自分のそれを擦り上げながら身体をビクビクと震わせた。
「あひいっ！ はにゃあっ！ あひゃああっ！ あにゃああっ！ しゅ……しゅごいニャ……おまんこ擦られクリトリスまで擦られ……はにゃあっ！ き……気持ちいいニャ、あひゃにゃはああああんっ!!」
ポップルもミーニャもレズセックスの快感に次第に酔いしれていった。そしてリオンも……。
「んぷっ……！ あ、ああ……いい、いいですわ……二人とも凄くいい……！ ああっ……どんどん濡れてきます、ああんっ!!」
リオンもまたポップルとミーニャの反応に自分の女陰を濡らしていく。そして三人が高みに上っていくのを感じた。
「ああんっ……ああっ、う……ウチもうダメ……イク、イッちゃうぴょん……！」
「うああっ！ ああっ……あにゃっ、わ……私もイク、イクニャ、イッちゃうニャ……ふみゅうっ!!」
「ああう……私、わたくしもイク……イキます……！ イッ……あああああっ!!」
リオンが快感の悲鳴を上げると同時に三人の身体が一段と激しく震えた。そして三人の淫裂からぷしゃあああっ……と激しく愛液が噴き出る。
「あっ！ ああっ！ あっ……ああっ、う……はああああああっ!!」
愛液の噴出とともに三人の口唇から絶頂を告げる悲鳴が放たれた。三人の身体がビクビクと痙攣するかのように震えた、と思った途端に弛緩するように地面に横たえた。
「はあ……はあ……はああ……！」
「ああ……ふあ……ふみゃああ……！」
「はにゃ……ああ……ふああ……！」
リオン、ポップル、ミーニャの三人は地面に横たえ荒い呼吸を繰り返す。次第に呼吸が落ち着いた物になるとポップルとミーニャがリオンに言った。
「リオンちゃん……ありがとぴょん。ウチ、凄く気持ちよかったぴょん……。」
「私もよかったニャ……こんな気持ちいいの初めてだニャ……。」
二人の言葉にリオンは微笑むと身体を起こし、二人に近づくと唇にキスをする。
「私もですわ……ちゅ。……ちゅ。」
「……！」
「……みゃ……！」
リオンにキスをされ、二人はドクンッと身体の奥底から震えがくるかのような衝撃を受けたが、二人はそろってリオンにお願いをした。
「あ、あの……ウチら、もう一度したいけどいいぴょん？」
「もう一度していいニャ？」
リオンはニコリと笑みを浮かべると、
「ええ、いいですわ。思う存分愛しましょう？」
と答えた。その言葉にポップルとミーニャはリオンに抱きつくと思う様にリオンと夜が明けるまで愛し合ったのであった。
「すっかり日が暮れたと思ったら、もう夜が明けるなんて……。」
「ウチら、そんなにやっていたぴょん？」
「結構夢中になっていたニャ……。」
三人は近くの池で身体に付着した体液を洗い流しリオンが持参していたタオルで身体を拭きながら時間の経つ早さをかみ締めていた。リオンが身体を拭いて服を着るとポップルとミーニャにこう言ったのである。
「そういえば、お二人はこれからどうするおつもりだったのですか？」
「うーん、考えてなかったぴょん。」
「私もニャ。」
二人の答えにリオンはこう言ってきた。
「それなら、私と一緒に旅をしませんか？ 一人で続けていくよりは楽しいと思いますよ。」
リオンの言葉にポップルとミーニャはしばし考えた後、こう答えた。
「わかったぴょん、一緒にいくぴょん。」
「ウサミミと一緒というのは……だけど面白そうだから行くニャ。」
二人が了承したことでリオンもにっこりと笑みを浮かべる。
「それじゃいきましょう。さあ、二人ともついてきて。」
リオンはポップルとミーニャを馬車まで連れて行くと二人を乗り込ませ自分は馬車を御しながら森の道を進み新たな街へと向かうのであった。
（終わり）
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この記事へのコメント
2. Posted by ささかつ 2009年10月15日 13:51
八房さん、こんにちは。確かに強制絶頂させるような音色があればいいですが、自分以外は敵味方関係ないですからその点がどうかと。あ、わざと強制絶頂させて敵が悶絶している間に味方を連れて逃げるという手もありですね。
次はオリジナルの続編の予定です。楽しみにしてくださいm(__)m
コメントありがとうございましたm(__)m
次はオリジナルの続編の予定です。楽しみにしてくださいm(__)m
コメントありがとうございましたm(__)m
1. Posted by 八房です 2009年10月15日 10:45
こんにちは、ささかつさんさすが獣…発情期ですね…しかし、”貝合わせ”…いい響きだ…
この後もしっかりエッチづけなんだろうなぁ…死の音色があるのなら、発情の音色もあったりして…強制絶頂させる音色を聞くとイキっ放しになるとか…などと、ちょっと思ってしまいました。(^_^;)
次は何か楽しみにしております。
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